ケルン在住の日本人企業研究者の見たドイツ。

ドイツ在住17年の日本人が、ケルンやドイツ、仕事場であるオランダについて、やや自分と日本にいる家族のために、備忘録的にかく。

4月22、23日。ケルンでAfD党政治大会が開催され、5万人の人々が様々な形で、政治的な右傾化に反対する抗議デモや行進を行った。

4月22、23日、ケルンの中央を流れる、ライン川(der Rhein)にかかる橋、ドイツ橋(Deutzer Brügge)の側に立つマリティムホテル(Maritim Hotel)で、ドイツ政治右派の政党AfD(Alternative für Deutschland、「もう一つのドイツとしてのあり方」とでも訳せるか)の党大会が開催された。

この政党AfDは、ドイツ国内では、中東や北アフリカからの政治移民の無制限受け入れに反対する政策方針が主な理由となり、政治的右派と認識されている。AfDは、極右暴力集団(Neo-Nazi等)とも呼応しているか、政治的極右集団が一方的にAfDを支持していると新聞やマスメディアで報道され、多くの国民もそのように信じているため、AfDに対する多くの国民感情は非常に悪い。

4月22、23日の両日、ケルンでは、AfDの政党大会開催に反対するデモがいろいろな形開催された。全参加者は5万人に及んだ。

ヴィースバーデン(Wiesbaden)で温泉・湯治

この週末(5月15日−5月17日)に、ヘッセン州の州都である、ヴィースバーデン(Wiesbaden)に湯治を兼ねて、温泉旅行に行きました。この数年は、年に3回から6回程度、ヴィースバーデンに来て、日頃の疲れを癒し、心身共にリフレッシュするようにしています。同じ町に来て、同じ料理店やお店を何度も訪れるおかげで、少ないながらも、我々夫婦にも、ヴィースバーデンの知り合いや馴染みの人たちができました。これまでの経験を踏まえて、週末温泉旅行を書いてみようと思います。

ヴィースバーデン(ヴィースバーデン)は、私の住んでいるアーヘン(Aachen)から、250 km南東に離れたところにある市で、車で約2時間半で到着します。フランクフルトの西方40 kmに位置します。

 ヴィースバーデンには、カイザー=フリードリッヒ温泉(Kaiser-Friedrich-Therme)という、単純泉の公衆浴場があり、1913年より温泉浴場として、広く人々に親しまれています。レストランや公衆プール等々と相対的に比較して、ここで日本人を見かける率が高いです。

 我々は通常、 ヴィースバーデンのイビスホテル (続く)

17・18世紀流体力学主要著作年表

1639 カステッリ『流水の尺度について』
     Castelli: Della misura dell'acque correnti.
1644 トリチェッリ「重い物体の運動について」
     Torricelli: "De motu gravium," in Opera geometrica.
1663 パスカル「流体の平衡と空気の塊の重さに関する論考」
     Pascal: Traité de l'équilibre des liqueurs et de la pesanteur de la masse de l'air
1686 マリオット『水の運動に関する論考』
     Mariotte: Traité du mouvement des eaux.
1687 ニュートン『プリンキピア』
     Newton: Principia mathematica. (2nd ed.,1713; erd ed., 1726)
1738 ダニエル・ベルヌーイ『流体力学,あるいは流体の力と運動に関する注解』
     Bernoulli, Daniel: Hydrodinamica sive de viribus et motibus fluidorum commentarii.
1742 ヨハン・ベルヌーイ『水力学』
     Bernoulli, Johann: Hydraulica, in Opera omnia.
1744 ダランベール『流体の平衡と運動に関する論考』
     d'Alembert: Traité de l'equilibre et du mouvement des fluides.
1752 ダランベール『流体の抵抗の新理論に関する試論』
     d'Alembert: Essai d'une nouvelle théorie de la résistance des fluides.
1757 オイラー「流体の平衡状態に関する一般的原理」
     Euler: "Principes généraux de l'état d'équilibre des fluides," MASB, 11.
1757 オイラー「流体の運動に関する一般的原理」
     Euler: "Principes généraux du mouvement des fluides," MASB, 11.
1757 オイラー「流体の運動の理論に関する探求の継続」
     Euler: "Continuation des recherches sur la theorie du mouvement des fluides," MASB, 11.
1761 オイラー「流体の運動に関する諸原理」
     Euler: "Principia motus fluidorum," NCAP, 6.
1770 オイラー「流体の運動に関する諸原理第二部」
     Euler: "Sectio secunda de principiis motus fluidorum," NCAP, 14.
1771 オイラー「流体の運動に関する諸原理第三部」
     Euler: "Sectio tertia de motu fluidorum," NCAP, 15.
1788 ラグランジュ『解析力学』
     Lagrange,: Mécanique analytique

MASB=Mémoires de l'Académie des Sciences et Belles Lettres de Berlin
NCAP=Novi commentarii accademiae petropolitanae

引用元 (http://www.geocities.jp/kzyk_ito/flmc/ktime.html)

 

最初の記事を書いてみましょう。

かんたんな挨拶や自己紹介をしてみましょう

  • ドイツ、デュッセルドルフ在住の43歳。
  • ドイツ、ヘッセン州出身の奥さんと二人暮らし。
  • 奥さんは、ケーキを焼くのがとても上手です。
  • オランダの電気会社の研究所勤務。毎日、ドイツからオランダまで、車で1時間半かけて通勤中。
  • 仕事の内容は、以前は、プラズマテレビ、自動車ランプ、放電ランプ、紫外線ランプ、食品衛生、紫外線浄化、空気清浄で、現在は、紫外線LED、CAE (コンピュータ技術を活用して製品の設計、製造や工程設計の事前検討) と色々と変わってきましたが、電気企業の社員としては、当然の事だと理解しています。
  • 尊敬する人は、寺田寅彦、大瀧詠一、小津安二郎、庄司先生。彼らの顔は、何故か良く似ているように思えます。

このブログでこれから書いてみたいと思っていること。

  • とにかく、他社に公開できる範囲の備忘録として、色々書いてみます。

新しいブログを始めるにあたって、意気込みを一言!

  • 特になし。

 

草々。